仙台市青葉区立町にある女性のための鍼灸・マッサージ院、愈鍼アネックスの小泉です。
長いGW(10連休の方もいらっしゃったとか!?)も終わり、通常モードに戻られた方が多いのではないでしょうか?
当院は祝日以外オープンしていましたし、祝日も勉強会があったりと普段よりもちょっとお休みがあったくらい。
普段は鍼灸の勉強会が多いのですが、今回久しぶりに美容にも肩こりにも効果抜群なストレッチを勉強しました^^目から鱗とはこのこと。参加者同士変わるがわる練習をしたら、肩こりスッキリ!顔の色まで白くなって頬にはほんのりチークをしたかのような仕上がり(笑)
もし、気になる方は施術の際にお声がけください(^^)
今回は顎関節症、顎の痛み、顎の痛みに伴う頭痛のお話をしたいと思います。
顎関節症は一般的に
・顎に痛みがある
・口が開けづらい
・顎が疲れる
・口の開閉をすると、顎の辺りから音がする
などの症状が起こります。
実は私、上記の症状が20年以上ありました。特に顎が疲れると、顎関節の辺りからシャリシャリと音が(^^;
でも、全然痛みがなかったんです。
そんなある日、あくびをすると・・・「がりっ」と大きな音がして、そこから口が開かなくなってしまいました。翌日歯科に行ったところ、顎の骨が変形してるとのこと。みなさんは痛みがなくとも気になる症状がある場合はぜひ歯科で精査されてくださいね。
私のような方はまれだと思います(あんな辛い症状、多くないと思いたいのが本音です)が、なかなか楽にならないのが顎関節症。
私は病院への通院と鍼灸施術をして半年以上かかって痛みのない生活に戻れました。私の場合は、病院では薬の処方とマウスピースの装着。
鍼灸施術は主に経絡鍼灸施術で経絡のバランス、身体のバランスを整えてもらいました。夜のかみしめが痛みを出している主な原因だったのですが、鍼灸施術を週1回、3ヶ月ほど経った頃になると顎の痛みの度合いが半分以下になっていました。私の場合、痛みのある顎の周りに鍼をすると痛みが増えてしまったので、経絡鍼灸施術のみ。
話はだいぶそれました(^^;
少し長くなったので、顎関節症の原因は次回の記事に書こうと思います。