聞いてもらえて、楽になった。
診てもらえて、もっと楽になった。
はり処愈鍼ANNEXは鍼灸施術の中でも経絡治療をメインに施術内容を組み立てております。
経絡鍼灸治療の特徴は、痛くない鍼と熱くないお灸を使い、経絡のバランスを整えることによって症状が改善され、施術を重ねることによって自然治癒力を高めることができます。
愈鍼アネックスでは経絡やツボにバランスをとるポイントがあるのか、また、腰痛や肩こりは筋肉にもアプローチ(トリガーポイント等)した方が効果的なのか、その日の治療前にお話を伺いながら総合的に判断して患者さんと相談しながら施術を行っております。
ですので、お灸やマッサージをする場合も前もってお声がけいたしますのでご安心ください。
鍼灸施術の経験がなく、「なんとなく怖い。。。」という方にはささない鍼もあります。
あんまマッサージ師の資格も有しておりますので、初めはマッサージで対応させていただき、症状に応じた治療法をご提案することも可能です。
ぜひ一度ご相談ください。
ご自身の不調が何回の治療で改善されるのか、一番気になることころだと思います。
正直なお話をすれば、お一人お一人の食事、運動、生活習慣から物の考え方など、突発的な外的要因を除くと日常の積み重ねで今のお身体の状態になっていることが多いように感じます。
自律神経失調症に関しましては、多くの方は週に1回2回の施術ペースを2ヶ月適度通院されると症状の落ち着く時間が続くようになっていきますので、そうなったら10日に一度の通院でバランスを取れた状態をキープします。
最終的には月一度程度の鍼灸施術でも調子の良い日が続きますし、セルフケアや季節の養生を行っていただくことでより良い体調で過ごせます。
アトピー性皮膚炎の方や腰痛、肩こりなどの症状でお困りの方も自律神経失調症の方と同様で、多くの方は週に1回2回の施術ペースを2ヶ月適度通院されると症状の落ち着く時間が続くようになっていきます。
あらゆる施術の中で、鍼とお灸は身体のパワーを補ったり、深層の筋肉を直接緩ませることのできるものだと思います。
鍼灸でもそうですが、マッサージも身体の筋肉は繋がっていますので、症状のある部分の揉むだけより関連のある部位(腕、足、臀部、時に頭など)にアプローチすることによって、より短期間で効果が得られます。
ぜひご相談ください。
症状別のご案内
- アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の定義は「アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解を繰返す、そう痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ。」(日本皮膚科学会)とされています。
東洋医学では「皮膚に熱がこもっている」状態と捉えます。当院の経絡治療という鍼灸の手法では、脈診と腹診で熱がこもる原因を探り体質を改善していきます。かゆみや赤みのある部分には接触する鍼や棒灸という皮膚表面に対して施術を行います。以前勤めていた鍼灸院で、かゆみや赤みで物事に集中できなかったり、女性はお化粧ができなくてお困りの方を多く拝見しました。家族に大人になってからアトピーが再発し、鍼灸を行ってかゆみで眠れなかったのが今では嘘のように健康的な肌になりました。皮膚をかいて悪化するという悪循環を止めることで、徐々に薬を手放していくことができます。
- 自律神経失調症
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスが崩れることで起こるさまざまな症状を総称したものです。(※厚生労働省 eヘルスネット)
めまい、耳鳴り、動悸、胃の不調、便秘や下痢など多岐にわたります。乱れる原因として、季節の変わり目の変化、ストレス、不規則な生活、偏った食生活、病気によるもの、特に女性はホルモンバランスの変化によるものがあります。
自律神経失調症の症状のある方の多くは、気づかないうちにお腹の筋肉が異常に緊張していることが多いです。愈鍼アネックスの経絡治療はお腹の筋肉をゆるめることから始めます。
私自身、子供の頃から疲れやすく、大人になって鍼灸治療と出会って活動的に過ごせるようになりました。どんな症状でも諦めず一度ご相談ください。
- 肩こり・眼精疲労
肩こりと言っても、原因は様々です。
厚生労働省が行った平成28年国民生活基礎調査(※)では男性では訴えやすい症状の第2位、女性では訴えやすい症状の第1位になっています。現代の方はPC作業で一日中指を酷使しているため前腕の筋肉が硬くなっています。さらに画面を見続けることにより眼精疲労が起こり、複合的な要因で頑固な肩こりになっている方が多く来院されています。鍼灸で深層の筋肉を直接ゆるめるだけでなく、経絡を使って肩こりの原因がどこからきているかをしっかり探ります。また頭部に肩こりの原因のある方も少なくありません。
※厚生労働省:平成28年 国民生活基礎調査の概況 Ⅲ世帯員の健康状況
- 腰下肢痛
悩む人が多い慢性腰痛。実は、その原因が、腰ではなく「脳」にある場合が少なくないことが分かっています。こうしたなか、「脳」が原因の慢性腰痛の治療に、鍼灸が有効であることが最新の脳科学で明らかになってきました。
重いものを持ったり、同じ姿勢をすることが多く、筋肉が緊張して痛みやしびれに変わることもあります。腰の筋肉は人体の中でも大きな筋肉で、何層にも重なっています。
奥の筋肉が硬くなってしまうとマッサージではゆるめることができません。また、腰が痛いのにも関わらず、殿部の筋肉に問題がある場合も。愈鍼アネックスではトリガーポイント治療も取り入れており、複合的な視点から腰下肢の痛みに対して施術を行っております。
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