経絡治療について

経絡治療について

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愈鍼アネックス院長の小泉です。

日本の鍼灸師のお話から、鍼灸治療のお話をさせていただいております。

今回は経絡治療についてのお話です。

経絡治療とは読んで字の如く、経絡を使った鍼灸治療です。

じゃぁ、経絡ってなに?

『経絡とは、古代中国の医学において、人体の中の気血栄衛(きけつえいえ)、現代でいう血液やリンパ液など代謝物質の通り道として考え出されたものである。』

なんのこっちゃ・・・、私なりの解釈ですが、昔の人も病気や体調不良に悩まされた時、身体の状況を把握し治療に結びつけるツールのひとつだったと推測します。

この経絡なのですがメインで12本存在しています。

その経絡の上に361穴(WHO認定)の「ツボ」があります。

経絡治療はこの経絡とツボを駆使して治療をします。

どうやって使うかというと、まずは脈診、腹診によってどこの経絡にどんなことが起こっているかを探ります。(先生によっては舌診をされる先生もいます。)

それらによって得られた情報をもとに、どの経絡のどのツボを使うのか決めます。

なので、例えば肩こりや腰痛で来院された方でも手足に鍼をすることが多いです。

もちろんお辛い部分にも施術しますが、経絡治療では重要なツボは手足にあると言われているからです。

そのことで気血栄衛(きけつえいえ)のバランスが整い、肩のこりが取れてこりにくい体質になります。

つまり、体内外を流れるいろんなものが滞りなく流れていれば体調不良になりにくいというわけです。

不思議ですよね。

当院では、どんな症状でいらした方にも基本的に経絡治療を行なっております。

守備範囲も広く、治療を目的とした施術から健康維持のメンテナンスまで。

(治療目的の施術は症状により施術回数や頻度は個人差がありますので、ぜひお問い合わせください。)

ちなみに健康維持のメンテナンスの目安は月に2回くらい。

身体のバランスが整い、滞りのない状態はとっても気持ちが良いものですよ♩

次回より、症状別の治療についてお話ししていきたいと思います。