めまいと鍼灸

めまいと鍼灸

  • 投稿カテゴリー:ブログ

愈鍼アネックスの小泉です。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。

本年も愈鍼アネックスは皆様が、元気でやりたいことをやれる毎日を応援するべく、東洋医学の知識のみならず、西洋医学的な知識もブラッシュアップしてまいります。

年末年始にかけてのお休みは鍼灸施術中も快適にお過ごしいただけるよう、治療院内の模様替えもいたしました^^

施術も治療院内もまだまだ進化していく愈鍼アネックスをどうぞよろしくお願いいたします。

 

今シーズン、全国的ではありますが仙台でも雪が多いですね。

久しぶりの大雪に足元を気をつけるあまり普段痛まないところが痛んだりしている方が多くいらっしゃるように感じます。

寒さから肩こりや首こりが増している方もいらっしゃるような。。。

今回のブログのめまいの鍼灸治療お話をしたいと思います。

めまいは女性に多い症状のひとつですが、めまい引き起こす病気はさまざまで急に起こったものはまず病院で精査していただくことをお勧めします。めまいの種類や度合いによって緊急度も違います(生命に関わることも!)ので、早めに受診されてくださいね^^

 

【東洋医学的な考え方】

:目がかすんで目の前が暗くなること。

:ぐるぐる物がまわってみえたり、物が揺れ動いてみえるもの。

関連する臓腑は肝・腎・脾。

「諸風掉眩、みな肝に属す」「上気不足」「髄海不足」

東洋医学の最も古い古典である「黄帝内経」(こうていだいけい)の中に「めまいは肝に属す」(諸風掉眩、皆肝に属す)とあり、めまいに最も関係の深いのが肝だとしています。
肝臓は、私たちがストレスを受けた時に真っ先に働く臓です。肝が私たちをストレスから守ってくれています。 この肝がオーバーワークになってしまうと、自律神経の交感神経過緊張状態に陥って、めまいを含む様々な症状を起こします。

 腎臓は、耳と最も関係の深い臓です。腎の働きが悪くなると、動揺性のめまい・難聴・耳鳴りなどの症状を引き起こします。
脾臓は、身体の水分代謝に関係の深い臓です。脾の働きが悪くなると、水毒と呼ばれる状態となって手足のむくみなどの症状とともにめまいを起こすようになります。

経絡治療では、この肝・腎・脾の気のバランスを取り自律神経の乱れを整えることによって、めまいの根本原因から解消してゆきます。

また、めまい症状を訴えておられる方では身体の左右のバランスが崩れていることが多く、普段から首肩こりをお持ちで、頭部の血流が悪くなりやすい方も多いように感じます。鍼灸治療で首肩の緊張を緩めて左右のバランスを整えることも大事なポイントとなります。

めまいは強い症状が無くなっても、疲労や過度のストレスで再発を繰り返すことが多いです。
経絡治療で普段から心身のメンテナンスをすることでめまいを起こしにくい体質にしていくことをお勧めします。

 

仙台市青葉区立町にある女性専門の鍼灸マッサージ院

愈鍼アネックス 小泉智子